確定申告サービス
確定申告をしなかったらどうなる?
日本では納税者は自ら税務署に確定申告する制度ですから、本人が確定申告しなければ税金を払わずに済みます。
しかし、税務署は無申告者の摘発を行っていますので、税務署に指摘されると、「無申告加算税」というペナルティーが加算されます。
無申告加算税は、納付すべき税額の15~20%の割合となります。 また、これだけでなく「延滞税」も加わってきます。延滞税とは、期限を過ぎてから支払期限からさかのぼって上乗せされる税金です。額は年利14.6%と、街金融並の利子になります。(ただし、支払期限を過ぎて2ヶ月以内に関しては約4.5%)
さらに、意図的に収入を隠した場合は、「無申告加算税」に代えて「重加算税」という税金が加算されます。この重加算税は、さらに上乗せ額が多く、税額の最大35%が上乗せされます。
このように、無申告で通して税金を払わずにいると、税務署に指摘されて本来の税額よりも倍近く払わなければならないことになりかねません。
確定申告は面倒?
確定申告のための記帳も毎日の整理さえできていればカンタン!・・・だけど、その「毎日の整理」がおっくうですよね。
私自身も個人事業主なので、毎月きちんと領収書や請求書を整理して、会計ソフトに入力しようとするのですが、気付くと半年間も塩漬けに・・・・・・なんてこともありました。
「毎月きちんと記帳しましょう」なんて言えたもんじゃありませんが、これが現実だと思います。
私のように「確定申告間近になって大急ぎで準備をして申告期限ギリギリで提出」なんてことしてたらロクなことはありません。
それは、確定申告の期限は3月15日ですが、所得税は、あくまで1月1日から12月31日までの1年間の所得から計算されるので、1月以降になってできる税金対策はほとんどないからです。
つまり、最低でも12月までに「ご自身の年間の所得がいくらなのか」を把握して、適切な対応しなければ、無駄な税金を払うことになりかねません。
そこで、当事務所では個人確定申告代行サービスをご用意いたしました。領収書など経費が分かる書類やメモなどを送るだけで毎月の所得をタイムリーに把握し、適切な税金対策をご指導いたします。
また、税務署からの問い合わせにも当事務所が責任を持って対応させていただきますので、もし自宅などに税務調査が来ても心配ありません。
さらに、「何が経費になるのか分からない、交通費など領収書がない経費はどうすればよいか」といった税務に関する質問にも無料でお答え致しますので、お気軽に御相談ください!
個人確定申告サービスとは?
「面倒くさい領収書の整理や経理事務に分からない確定申告。経理担当者を雇う程ではないけど、自分でするのは難しいし、時間もない」といった依頼人様向けのサービスです。
簿記等の知識などまったく必要ありません。資料をそろえていただければ、その後の確定申告まで全てお引き受けいたします。
そろえる資料は、確定申告代行サービス必要書類をご確認の下さい。なお、不明な点や分からないことがありましたら、当事務所へお問い合わせください。
ただし、預金通帳への簡単なメモ書きをお願い致しております。引出しや預入れなど、メモがなければ取引の内容や取引先名、わからなくなってしまいます。取引先名、取引内容を預金通帳に簡単にメモしていただきますように、お願いしております。
なお、事業に関係のない領収書は送らないようして下さい。(経費にできるかどうか微妙なものは、その都度ご相談ください)
依頼人様にしていただく作業は、次の3つです。
・毎月1回、経理に必要な領収書や請求書を集めていただくこと。
・必要事項をメモした預金通帳をコピーしていただくこと。
・ガサっと、まとめて、当事務所へご郵送いただくこと。